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第三者評価の現場で見えてきた園運営の20の疑問
08:計画を立てても、年度末まで見返されません。計画には意味があるのでしょうか?
P(Prologue)まずはじめに
まずは、計画全体を何度も読み返そうとしなくてよいと思います。会議や振り返りの際に、その時期に関係する一項目だけを確認してみてください。計画を使う習慣は、小さく見返すことから始まります。
S(Sight)現状をいくつかの角度から確認する
計画を「提出物」や「未来の予定表」とだけ見ず、迷ったときに方向を確かめる地図として捉え直す。見返されないなら、計画の内容より運用の仕組みを見る。
確認したい3つのこと
□ 計画を見返すタイミングが決まっているか
□ 計画の中で、今の業務と関係する項目が分かるか
□ 計画を見たあと、次に何をするかが考えられる内容になっているか
L(Line)背景をほどいてみる
目標の大きさ、担当の不明確さ、日常業務との分離、振り返り時期、状況変化、進捗を確認する場の不足などが絡む。
T(Turn)向かいたい先を確かめる
計画を提出時や年度末だけに確認するものではなく、状況が変わったときや判断に迷ったときに、園が向かう方向を確かめるための道具にしていく。計画と日々の実践が行き来する状態を目指す。
O(Outlook)未来につながる一歩を決める
理念や中長期的に目指す園の在り方に照らして、計画が何のためにあるのかを確認したうえで、小さなアクションを考える。一例として、次回の会議で今の課題に関係する計画の項目を一つだけ取り上げ、現在の取組とつながっているかを確認する。
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書いた人
よねだ保育園サポート 米田 太郎(プロフィールはこちら)
第三者評価の評価者として保育園の現場に関わりながら、園運営や職員育成、計画づくり、記録の活用などを支援しています。
自園の場合はどう考えればよいか、整理が必要なときはご相談ください。
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