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  • 執筆者の写真米田太郎

再生エネルギーの地産地消

今日は再生エネルギーについて。これまた壮大なテーマですが。

まずは1月8日 東京新聞朝刊の記事を読んでみてください。


原発事故の後に生まれた「ご当地電力」が活動の停滞を起こしいる中、この電力の地産地消を目指すこの取り組みは面白いですね。取組を継続、広めてゆくためには、大手電力会社の送電線独占の問題の解決など、乗り越えるべき課題も多くあるらしいのですが、うまくいって欲しいですね。



ぼくらの生活は電力によって成り立っています。映画「サバイバルファミリー」を観ると、笑いながらも、「もし?」を想像してちょっと怖くなりました。



もし本当に全ての電力が止まったらどうなってしまうのだろう。福島の大惨事は、停電によって、原子炉圧力容器内に冷却水をが全く送れなくなったことで起こっています。原発は電力を供給し続けることが前提で作られおり、他の発電施設との違いは、止まると電気が作れなくなるだけでは済まないというところでしょうか。

電力に依存した社会構造の中で、多くの恩恵を受けながら暮らしています。テクノロジーの発展も電力なしには考えられないのが現実ではないでしょうか。だからこそ、使う側の人間も電力のあり方への関心を持つ必要があるのではと思うのですが、


では、ぼくはといえば、

事故が起きれば、「安全」が大切。

停電になれば「安定」、

環境問題を語る時には「自然への負荷が少ないもの」、

家計の話になれば「安価なもの」

なんて具合に、無知が故に、一貫性のない無責任な思いを、時々に感じてしまう小市民です。たちの悪い変幻自在な評論家ですね。反省反省。


最後に、小市民の余談です。

ところで、ぼくが、昔からやんわり考えていることが一つあるのですが。ちょっとここで書いてみたいと思います。科学オンチなので、ヘンテコなことを書いている可能性がとても大きいのですが。


「小さい発電所」・・・水圧は電気に変えられないのか?です。


水栓をひねると、水が出てきます。ぼくの家までどこから送られてきているのかは、分かりませんが、相当な水圧なのではないでしょうか。全国規模で考えると、とんでもない量の水が流れている。また上水で使った多くは、下水として、下水管を通って処理施設に送られます。上水道・下水道など水の通り道に小さな発電装置はつけられないのかな〜と。採算取れるはずないか。





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