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執筆者の写真米田太郎

持続可能なもの

SDGs 。人間活動が引き起こしている矛盾や不幸への戒めとして考えれば、まさにその通りという目標が掲げられています。


一つ一つの命は有限なわけだから、持続可能なものとは、「集まり」としての持続を考えるわけで、その集まりの範囲はどんなものか? 会社・プロジェクト・自治体・国・公私大小さまざまな括りの持続可能があるのだけれど、人を中心とした地球全体というのが最も大きな括りでしょうか。


あくまで中心は「人」であり、人がいなくなることで人間以外の持続可能が成り立つということは、想定していないだろうから、持続可能な世界に向けて人ができることを考えるということですね。


火を使う 武器を作る こと


生存のために、刃物を作り、火を使うなど、多くの発見や発明(テクノロジー)を人は続けてきた。テクノロジーが人の暮らしを持続させてきた。


そのテクノロジーを用いて人が生きるために行ってきたことが、多くの問題を引き起こしている。テクノロジーから生まれる益が、誰かや何かに犠牲をしいていたり、生み出された益が不平等に分配されていたり、人の暮らしを豊にするはずのテクノロジーが、さまざまな矛盾や不幸を生み出してしまっている。


テクノロジーの功罪については、研究者ではないので、これ以上は続けられないですが、テクノロジーを使った魅力的な取り組みをご紹介します。

下記の記事を読んでみてください。


どうでしょうか。誰でも使えるように、さまざまなサービスや仕組みが出来上がっても、その仕組を使うことで幸せになる人には、なかなか届かないというモヤモヤを解決しようとしている人たちがいます。僕が住む都市近郊と過疎地のはざまの地域では、非常に参考になる活動だと思いますね。


テクノロジーを必要な人に届けるためには、税金・社会保障・法整備の問題など、さまざまな周辺状況が整わなくてはならないことが、状況を複雑にしています。みんなで考えなくてはならず、みんなの得意を集める必要があるということでしょうか。


人がテクノロジーを活用して、命を繋いでいるという 大原則からすれば、これからもテクノロジーの活用が、「持続」には必須。


僕が小さな括りの持続可能に役立てる事はあるか?考えていこうとおもう。生活の中での見直し・誰かが考えた改善活動への参加など、考えながら、感じたら動いてみようと思う。たとえ失敗に終わったとしても。






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